Fig. 01: 現場検証および侵入経路の視覚的記録
被害の状況・発生していた問題
防除・封鎖の施工工程
今回の事例では、調査時に個体はいませんでしたが、一度「安全な場所」と認識された隙間は、他の個体をも引き寄せるリスクを孕んでいます。糞尿の臭いや騒音、そして何より「動物が潜んでいるかもしれない」という恐怖を根本から取り除くため、物理的な遮断が必要不可欠でした。
衛生環境の再生:残留臭の消臭と徹底消毒
施工の第一段階として、サンルーム下の滞在箇所に対して徹底的な消毒・除菌処理を実施しました。ハクビシンが残した糞尿は、強い悪臭を放つだけでなく、ノミやダニ、さらには深刻な病原菌を媒介する恐れがあります。
プロ仕様の殺菌剤を隅々まで散布し、目に見えない衛生不安を払拭。動物特有の「残留臭」をリセットすることで、他の個体が引き寄せられるリスクを大幅に軽減し、再び家族が安心して窓を開けられる清潔な庭環境を復元しました。
建築的解決:板金加工によるサンルーム下の「永久封鎖」
再侵入を完全に断つための要となるのが、サンルーム下の隙間を塞ぐ封鎖工事です。今回は、ハクビシンの鋭い爪や力でも突破できない耐久性の高い板金(金属板)を使用しました。
自社施工(直営施工)の強みを活かし、サンルームの形状に合わせて板金を精密に加工。物理的に「進入不可能な構造」へと作り替えることで、お客様の「いつ戻ってくるかわからない」という不安を根本から解消しました。
「建物の死角は、野生動物にとっての安全地帯である」。
アビリティは全国23拠点から駆けつけ、建築士の視点で二度と入らせない住環境を再構築します。
株式会社アビリティは自社でリフォームや雨漏り修繕まで手がけるため、単に穴を塞ぐだけでなく、建物の通気や耐久性を損なわずに美観を維持した高度な封鎖が可能です。外注を排した「直営施工」だからこそ、診断から施工後の経過観察まで責任を持って完結させる体制は品質への絶対的な信頼に直結します。シロアリから害獣、大規模修繕まで、10年、20年先を見据えたトータルメンテナンスを提案できる、プロも推奨する総合メンテナンス集団です。
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