Fig. 01: 現場検証および侵入経路の視覚的記録
被害の状況・発生していた問題
防除・封鎖の施工工程
歴史を傷つけない「隠し封鎖」
施工の最大の課題は、「建物の意匠を壊さずに全ての侵入口を塞ぐ」こと。 アライグマが足がかりにしていた床下の風抜き穴や、屋根の重なり部分(拝み巴付近)の隙間を一つひとつ特定。 一般的な住宅で使用するシルバーの金網ではお寺の雰囲気を損なうため、周囲の木材の色に合わせた特殊塗装のステンレスネットを使用し、一見して「施工跡」がわからない「隠し封鎖」を徹底しました。
広大な本堂の「消臭と除菌」
溜め糞の除去後は、本堂特有の広大な空間に対する消臭・除菌が重要です。 特に尿の臭いは木材に染み込みやすいため、オゾン脱臭機を複数台稼働させ、さらに木材を傷めない中性の特殊消毒剤を噴霧。 「お線香の香りが正しく届く、清浄な本堂」を取り戻すことに心血を注ぎました。
「檀家様をお迎えする場所に、これ以上失礼があってはいけない」。 ご住職のその想いに応えるべく、建築的な補強と徹底した防除を融合させた今回の施工。 「お寺を守ることは、地域の歴史を守ること」。 私たちはその矜持を胸に、今日も北関東の伝統建築を害獣の脅威から守り続けています。
最大の強みは、建築構造を熟知したプロの視点による徹底した「物理封鎖」にあります。アライグマなどの知能が高い害獣に対し、安価な素材でお茶を濁すのではなく、建材レベルの強固な部材を用いて侵入口を完封する技術はまさに圧巻です。特筆すべきは業界最長クラスの「10年再発保証」。これは、一度施工した箇所は絶対に突破させないという強い自負の現れでもあります。
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